ギタールシアーへの道(2)
「ギター職人とはヤスリ掛け職人である」
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、2度目の講座レポートです(3月24日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
前回からのメンバー、Diego君とMilton氏、それから講師のVicente師も到着 。
前回選んだ木材。しっかり保管されてました😃♬
今日は、ネックのヘッド部分と、
トップ板の接着から始まりました。
トップ板の接着は隙間の出来ない無いよう、
真っすぐヤスリ掛けをする必要があり、思いの外難しかったです。
これは、ネックとボディのジョイント部分のパーツ。
ポルトガル語でTróculo(英語ではHill)と言うそうです。
こちら、前回の集中講座から参加されている先輩、Alexandre氏。普段は道路を作ったりするエンジニアだそうですが、趣味で自分が弾くためのオリジナルギターを作っていらっしゃいます(こちら12弦ギター)。
「ギター職人とはヤスリ掛け職人である」
という名言を残し、ほぼ一日ネックにヤスリを掛けていらっしゃいました😁
ボディサイドの板をミリ単位で切り出したり、
とても細かな仕事です。