26.3.22

ギタールシアーへの道(2)

 

 ギタールシアーへの道(2)

「ギター職人とはヤスリ掛け職人である」

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)

 

  

一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、2度目の講座レポートです(3月24日)。

Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

 

 

前回からのメンバー、Diego君とMilton氏、それから講師のVicente師も到着 。

 

前回選んだ木材。しっかり保管されてました😃♬


今日は、ネックのヘッド部分と、

トップ板の接着から始まりました。


 

トップ板の接着は隙間の出来ない無いよう、

真っすぐヤスリ掛けをする必要があり、思いの外難しかったです。

 

これは、ネックとボディのジョイント部分のパーツ。

ポルトガル語でTróculo(英語ではHill)と言うそうです。

 

こちら、前回の集中講座から参加されている先輩、Alexandre氏。普段は道路を作ったりするエンジニアだそうですが、趣味で自分が弾くためのオリジナルギターを作っていらっしゃいます(こちら12弦ギター)。


「ギター職人とはヤスリ掛け職人である」

 

という名言を残し、ほぼ一日ネックにヤスリを掛けていらっしゃいました😁


 

ボディサイドの板をミリ単位で切り出したり、

とても細かな仕事です。


次回の講座の様子、またレポートします♬
 

 

Haru

 


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9.3.22

Blue Note Sao Paulo

 Nelson Faria Quartetoのライブ

(23-02-2022 São Paulo)


 パンデミック以降、近頃は随分とアーティストのライブ活動も増えてきたように思います(国外アーティストのブッキングやフェス等も)。

小さなライブハウスから、大きな会場まで様々なアーティストのライブ告知等を見る中で、

ブラジルのミュージシャンの中でも多大なリスペクトを集めるギタリストNelson Faria氏のライブがBlue Note Sao Pauloであるとの事で、チェックしてきました。


MetroはConsolação駅から目と鼻の先のガレリアの中にBlue Note São Pauloはあります。

(今まで、ロックのライブは沢山行きましたが、Jazzのライブは数えるくらいしか行ったことが無く、Blue Noteは初めて行きました😂)。 

入場前に、身分証と三回目のワクチン接種証明書を提示した後、個人情報をいくつか聞かれるとカードを頂きました。

このカードに飲食等の情報が入力されて、ライブ終了後清算するシステムです♬ しっかりしてる~😁

会場は小ざっぱりと清潔感がありとてもお洒落です。

さて、席に通されると定刻を少し過ぎてShowがはじまりました。O Braquinho、Manhã de Carnavalといったオーソドックスなブラジリアン・ナンバーからはじまり、


 各々のソロタイム等が始まると歓声が起きました!


 もちろんNelson氏のソロには格段に大きな拍手が😄👏始終フレンドリーな感じで心温まるShowでした。

 

パンデミック以降ライブはオンラインが主だったのですが、やっぱり生は違うなと思いました。おかげさまで贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

またレポートさせて頂きます♪ 

 


Haru

 


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