25.11.22

ギタールシアーへの道(9)

      ギタールシアーへの道(9)

Dia do jogo (Copa do Mundo)

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、9度目の講座レポートです(11月24日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

 

今月(11月度)の講座はワールドカップのBrasil×Sérviaの試合日(24日)。先週Thiago君よりワールドカップの試合日だけど、授業はあるのかとWhatsAppグループにメッセージがあり…。但し先生を含め他の生徒たちは差し障り無いとの事で、この日に授業する事になりました。ほんとブラジル人といえどもこの辺りは人によるな~。

 

 という訳で、サッカーの応援に行きたいThiago君以外のメンバー、Milton氏Diego君のCampinas組と新入りのVitorと講師のVicente師の5人で講座スタート。


 まずは、いつもの様に自分のパーツを確認して…。
ありました!😉
 

 今日は、トップ板裏面の補強材を削る作業をとの事。他の生徒さんが削り出した物を参考にしながら、ノミを使って丁寧に削ってゆきます。板を傷つけない様に慎重に(^^♪


ちなみに"ノミ"はポルトガル語で"formão"と言います。
 
あー、ホルモン焼き食べたいな😃😈🍖
 
というかこの作業結構手間取りました。ノミで手を切ったり、紙やすりの摩擦熱で水膨れ。名誉の負傷です。

 

 Vicente師からOkを頂くと、補強材を削る為に貼っていなかった残りのパーツを貼り付け、いつもの様に器具を使って乾かせます。
 
今日はこの作業で一日掛かってしまいました。最近作業場、皆が紙やすりを掛ける音が始終聞こえてきます(笑)
 
「ギター職人とはヤスリ掛け職人だ」というパイセンの言葉を思い出します。
 
また次回(12月)レポートいたします。
  
 
さて、帰り際いつも昼ごはんを食べるバールが観戦仕様に様変わり。たまたま横を通りかかった時、ブラジルの先制点が入りました♬大盛り上がり!

 僕は嫁さんと待ち合わせて、お気に入りのカフェテリアでゆったりと観戦。
 
そんな時、ブラジルの追加点が華麗に決まり…。
 
お客さんと店員さん皆がにっこりのHAPPYムード。

Parabéns!⚽🎉🎉


では、また次回まで。

Haru


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