19.10.22

17回目の誕生日

 

    ブラジルにて誕生日の一日をレポート 

(2022年10月12日) 

(祝日の歩行者天国ーパウリスタ大通り)

 2006年にブラジルにやって来て、早くも17回目の誕生日を迎えました。 

 10月12日は、日本では何でもない一日でしたが、ここブラジルでは『子供の日』もしくは、褐色の聖母で知られる『ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレーシーダ』の記念日(祝日)です。なので、ブラジル中が子供と一緒にのんびり過ごしたり、買い物を楽しんだり家族サービスにいそしむ、そんなお祭りような一日なのです。

 誕生日当日は、午前中の仕事を早々に片付け、つれ合いと一緒にサン・パウロの中心部まで出かけました。お昼はパウリスタ通りのMac1000にてワールドカップ限定バーガーを食べに行きました。時刻は正午を回ったところ。お昼時のMac1000はカップルや家族ずれでごった返していました。 



(人ごみの中汗だくの私)
 
 この日の日替わり(ブラジルのMacでは現在、毎日ワールドカップ出場国をイメージした限定メニューが食べられます)は、ブラジルとフランス。僕はブラジルを、つれあいはフランスをチョイス。

 ブラジルの味は、大ぶりのパテにコロッケとベーコンが挟まれていました。バンズはブリオッシュでリッチテイスト。とても美味しかったです♬

さて、フランスのお味はいかがでしたでしょうか?

 

 実はこの日、一緒にブラジル味の限定スウィーツも頼んだのですが(恐らくパソッカ味のパフェ)、人ごみの中半ばヤケクソ気味に手渡されたスウィーツは既にマックシェイク状態。そっちはまたあらためてレポートします😂

 

 食後はパウリスタ通りのFeira(休日は大通りが歩行者天国になって、色々な方が手作り品や軽食などを出店されています)を冷やかしながら、お目当てのMeseu do CD(パウリスタ通りにあるCD屋さん)のイベントに行きました。


(ギャラリーの入り口、ここから建物の奥に位置する店舗まで大勢の方がレコードや、CDを各々持ち寄って出店されていました。) 

 

 レコードを見出すと切りが無いのと、予算の関係で今日はCDのみ物色。ギャラリー奥に位置するMuseu do CDは、いつもレアなアイテムを揃えておられるのでとても楽しいです。

(この日購入したCD)

 Museu do CDにて、Rafael Rabelloの珍しいCDがあったので、迷わずゲット。他にもGilberto Gillの『Expresso 2222』(レコードはレア盤でお高いのでCDを買いました!)や、João BoscoやToninho HortaのCD等を手に入れることが出来ました。それにしてもブラジルはギターの名手が多いですね!

 

 CDを購入した後は、メトローに乗ってEucalyptosの駅(Shopping Ibirapuera前。便利になりましたね)迄移動して、兼ねてから一度訪れてみたかったカフェテリア、Mansion15に行きました。色々頭のおかしい(褒めています)甘味が有名なお店です。

(ルイ15世のイメージをコンセプトにした店内はリッチで重厚感のある趣き)
  

 メニューを見ながら、一番人気のNutellaの小瓶が丸ごと一個トッピングされたイチゴとチョコのパフェを注文しました。



(もれなくグロッキーになれます)
 
(誕生日の人へイタリアンコーヒーのサービスを頂いて上機嫌)
 
ブラジルで過ごす誕生日はまるで、街中の人から祝福されているような、そんな気分にさせてくれる幸せな一日でした。

Muito Obrigado!

Haru

 


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