1.8.25

ギタールシアーの道(34)弦高調整

  ギタールシアーへの道(34)弦高調整

Uma visita na Aula Extra

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、34度目の講座レポートです(2025年7月31日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

近頃高音付近の弦高が気になって、久しぶりに工房を訪ねました(Vicente先生も元気でした)。12フレットの弦高が5mm程だったので、調整した方がいいねってことで、作業開始。



まずは、サドルを下げるために、ブリッジをヤスリで削って高さを下げます。

Metroで働くFabioさんも元気に作業しておられました。

慎重にサドルを削ります。


※自分用メモ
ネックも若干順反りになっていたので(この場合時計周りに)、トラスロッドを先生が調整してくれました。蛇口をひねる要領で覚えておくといいよとの事。


こんな感じ。弦を張って確認。12フレットが6弦側で4mm程度、高音源側はさらに1mm程下げて良いとのことでした。


随分引きやすくなった印象です。

ただ、家に帰ってから1弦がビビってしまっていて、少し削りすぎたかと反省😅

応急処置としてこんな風に、プラスチック版を切り取って差し込み、高さを微調整。

一枚(1mm程の厚さ)差し込んでビビりも無くなりました😉ホッとしました。

この日の授業料を払おうとすると、要らないよ!調整が必要ならいつでも来ていいよって有難い言葉をいただきました。

そこで、お土産に買ったいたクッキーを先生にプレゼント🍪

すごく喜んでくれました!😄
 
また遊びに来たいと思います🎵
  

   Haru


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