ギタールシアーへの道(9)
Dia do jogo (Copa do Mundo)
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、9度目の講座レポートです(11月24日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
今月(11月度)の講座はワールドカップのBrasil×Sérviaの試合日(24日)。先週Thiago君よりワールドカップの試合日だけど、授業はあるのかとWhatsAppグループにメッセージがあり…。但し先生を含め他の生徒たちは差し障り無いとの事で、この日に授業する事になりました。ほんとブラジル人といえどもこの辺りは人によるな~。
という訳で、サッカーの応援に行きたいThiago君以外のメンバー、Milton氏Diego君のCampinas組と新入りのVitorと講師のVicente師の5人で講座スタート。
まずは、いつもの様に自分のパーツを確認して…。
ありました!😉
今日は、トップ板裏面の補強材を削る作業をとの事。他の生徒さんが削り出した物を参考にしながら、ノミを使って丁寧に削ってゆきます。板を傷つけない様に慎重に(^^♪ちなみに"ノミ"はポルトガル語で"formão"と言います。
あー、ホルモン焼き食べたいな😃😈🍖
というかこの作業結構手間取りました。ノミで手を切ったり、紙やすりの摩擦熱で水膨れ。名誉の負傷です。
Vicente師からOkを頂くと、補強材を削る為に貼っていなかった残りのパーツを貼り付け、いつもの様に器具を使って乾かせます。
今日はこの作業で一日掛かってしまいました。最近作業場、皆が紙やすりを掛ける音が始終聞こえてきます(笑)
「ギター職人とはヤスリ掛け職人だ」というパイセンの言葉を思い出します。
また次回(12月)レポートいたします。
さて、帰り際いつも昼ごはんを食べるバールが観戦仕様に様変わり。たまたま横を通りかかった時、ブラジルの先制点が入りました♬大盛り上がり!
僕は嫁さんと待ち合わせて、お気に入りのカフェテリアでゆったりと観戦。
そんな時、ブラジルの追加点が華麗に決まり…。
お客さんと店員さん皆がにっこりのHAPPYムード。
Parabéns!⚽🎉🎉
では、また次回まで。
YouTubeにてBossa NovaやMPBのカヴァー等行っています。
チャンネルして頂けると嬉しいです。