ギタールシアーへの道(21)
Um dia Chuvoso
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、21度目の講座レポートです(2024年1月25日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
2024年(1月)初めての講座レポートです。1月25日はサンパウロ市の誕生日(470周年!)でサンパウロ市の祝日でした。そんなわけで、今月はJair、Danilo親子と私の3人での開催。
今日もお隣の猫ちゃんがお出迎え😻
さて、工房に着くと親子とVicente師が既に作業を始めていました。僕も自分のギターを早速準備し、作業に取り掛かります。 前回接着したFilhete(purfling and binding)の側面部分の取り付けから。
全面部分は綺麗に(細かい部分は置いておいて😅)接着できていました。 前回、ポキポキと簡単に折れてしまうパーツにイライラしながら取り付けたので、ところどころその片鱗が見えてしまいました。焦りは禁物ですね😅
トップ側の側面のパーツ(※6mm-自分用ノート)を作って行きます。
取り付けたらテープで固定します。両側とも無事に接着できました。後は乾くのを待つだけっと。
さて、お昼にしよう!
今日のお昼は、いつものBarzinhoで。木曜日はスパゲッティだよねって注文すると、「今日はスパゲッティ無いのよ。ラザニャデもいい?」もちろんいいですよ(祝日仕様かな)ってことで、ラザニャデす。ちょっとピリ辛風味でおいしかったです。
この日は、朝から雨ふりで、先生から「こういう日は接着の作業などしない方がいいよ」ってことで、急遽ギター製作の歴史(TorresやMartinの)や、ナイロン弦のはじまり(Augustineって一番古いナイロン弦らしい)。また、ピタゴラスの音階の割り出し法等を講義してくれました。💕😃たまにはこういうのもいいよね(^^♪
最後に、指板をネックに貼り付ける為に幅を微調整。堅くて中々骨が折れます。でも先生が後の作業はやっておくからってことで、この日はここまで。
Haru
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