ギタールシアーへの道(25)
Toda Hora Lixa
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、25度目の講座レポートです(2024年7月25日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
2024年(7月)5度目の講座レポートです。先月ヴィオラ・カイピーラを完成させたJair父ちゃんと、Daniloの親子はもういないので私とAlexandreパイセンの2人での開催。
今日は、先ずポジションマークを取り付けるとの事で、早速作業に入りました。先ずはMakita(世界の🎶)のドリルで穴を空け、プラスチック製の部品を空けた穴に装着させます(少し余裕を持たせてニッパーでカット)。
隣では、Alexパイセンが持参されたGianiniの古いギターを修理されていました。ギブソンとフェンダーのいいところを取ったような作りになってるよと教えてくれました。珍しいギター!
Vicente師より「今日は一日ヤスリ掛けだからね」
と聞いていたので、先ずは荒めの80番の紙ヤスリで、主にノリのシミやヤスリの傷など目立った汚れを綺麗にしました。後は、120番→220番→400番と徐々に目の細かいものに変えてひたすらヤスリ掛けの作業です。
そうこうしているうちにお昼に。
今日も先月同様、Churrasco Completoのサンドイッチを食べました。Alex先輩も同じの仲良く注文🍔🍞🍃
さて、お昼からも引き続きヤスリ掛けの作業です。ネックの方も接着剤が乾いたので同じくヤスリ掛け。
もういいでしょうか?
まだここに汚れが残ってるよ。
しこしこ
こんなやり取りを数回繰り返し😅
もういいでしょうか?
うーん。まあいいでしょう。
ようやくOkを貰い、ペグを取り付ける作業にとりかかります。前日にTeodoro Sampaio通りのDestroyerにて、嫁さんから(Celp-Bras合格祝いということで)買ってもらった♥綺麗なアンティーク風のペグ(Tarraxa)💕 穴の調整は次回に持ち越しです。ペグを取り付ける穴を調性したら、Goma Laka(ニス)を塗る作業に入るそうです。ようやく仕上げ作業に入ると思うと感無量です(^^♪
Haru
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