ギタールシアーへの道(4)
「思いやりの言葉を交わそう」
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、4度目の講座レポートです(7月21日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
それといつものメンバー、Diego君とMilton氏、講師のVicente師の5人で今回の講座が始まりました 。
(Diego君とVicente師。ネックにトラスロッドを据える為のザクリを入れています)
今回の主な作業は、トラスロッド(Tensorという)の設置、ロゼッタの据え付け。
ロゼッタ(Roseta)は好きなデザインを各自用意するようにとの事で、 Rua Teodoro SampaioのGaleriaで気に入って購入したブラジル風のデザインの物を持参。
すると、Que Milagre😃🙌
Milton氏とデザインが被りました。結構色々なデザインがあったのに…。何て確率!
ロゼッタを配置する場所を決めて、
表版に薄いザクリを入れて貼り付けます。
「さあ、お昼にしよう!」
校長のMarcio師が珍しく一緒にお昼をとの事。
「Haru、君はMasaru Emotoを知っているかい?」
知らないと答えると…
― 穏やかな音楽や、優しい言葉を掛けると水は美しい結晶を作り、反対に汚い言葉や、罵りの言葉を掛けると水の結晶は歪んたものとなる。-
最近そんな本を読んだんだよって、Marcio氏から興味深いお話を聞かせて頂き…。
だから、お互いに思いやりの言葉をかけることが大切という事だね。人間の70%は水で出来てるのだから。昼食時間はそんな会話を楽しみました。
午後は、何とか前回の遅れを取り戻し、僕もトラスロッドを据え付けることが出来ました。
「今日もお世話になりました。ありがとう!🙏」
では、また来週。
YouTubeにてBossa NovaやMPBのカヴァー等行っています。
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