22.7.22

ギタールシアーの道(4)

 

 ギタールシアーへの道(4)

「思いやりの言葉を交わそう」

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)


 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、4度目の講座レポートです(7月21日)。

Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

 

 5月度の講座はCOVIDにかかり、止む無く欠席😢
また6月度は講師のVicente師の都合で講座が無くなり…。
今月(7月)に2度の講座開催となりました。
 
朝工房に着くと、見慣れない彼が…。
彼はThiago君。ブラジルの弦楽器Viola Caipiraの製作希望との事で、今回から参加です。
 

それといつものメンバー、Diego君とMilton氏、講師のVicente師の5人で今回の講座が始まりました 。

(Diego君とVicente師。ネックにトラスロッドを据える為のザクリを入れています)


今回の主な作業は、トラスロッド(Tensorという)の設置、ロゼッタの据え付け。

 

ロゼッタ(Roseta)は好きなデザインを各自用意するようにとの事で、 Rua Teodoro SampaioのGaleriaで気に入って購入したブラジル風のデザインの物を持参。

 

すると、Que Milagre😃🙌


 Milton氏とデザインが被りました。結構色々なデザインがあったのに…。何て確率! 

 

ロゼッタを配置する場所を決めて、

表版に薄いザクリを入れて貼り付けます。

 

「さあ、お昼にしよう!」

 

校長のMarcio師が珍しく一緒にお昼をとの事。

「Haru、君はMasaru Emotoを知っているかい?」

 

知らないと答えると…

 

― 穏やかな音楽や、優しい言葉を掛けると水は美しい結晶を作り、反対に汚い言葉や、罵りの言葉を掛けると水の結晶は歪んたものとなる。-

 

 最近そんな本を読んだんだよって、Marcio氏から興味深いお話を聞かせて頂き…。

 

だから、お互いに思いやりの言葉をかけることが大切という事だね。人間の70%は水で出来てるのだから。昼食時間はそんな会話を楽しみました。

 

午後は、何とか前回の遅れを取り戻し、僕もトラスロッドを据え付けることが出来ました。 


「今日もお世話になりました。ありがとう!🙏」


では、また来週。


Haru

 


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