3.8.22

ギタールシアーへの道(5)

   ギタールシアーへの道(5)

全員集合

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、5度目の講座レポートです(7月28日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

  

今月(7月)2度目の講座。

 
工房に着くと、校長のMárcio氏が。今日は取材があるようで、何だか忙しそうなご様子。
 
時間になると、続々とメンバーが集まってきました。パイセンのAlex氏も。今日は全員集合です。パイセンは今朝からやはりヤスリ掛け♬
 
この様にして、自分のパーツを棚から探し出すのが一日の最初の作業😂中々見つからなかったりします
💨
 
今日の僕の作業は、遅れていた側板を折り曲げる作業。
 まずは機械を温めて…。
中に電球が入っていて結構熱くなります。
 
その間に側板を水に晒します(5分程)
 

 慎重に機械に板を装着して、15分ほど放置。さらに機械の電源を切って15分。
側板は両サイドにあるので、気長な作業です。
 
 Thiago君は指板にフレットを据えるための、切れ目を入れています。大変そう😲
 
側板の待ち時間を気にかけながら、別の作業に移ります。
バックの板を若干カーブさせるのに、少し弓状に削った棒状の板を3つ貼り付けました。 


ネックのデザインを決めて下書き。
 
 ヒール(Tróculo)もデザインがあって、丸いものと少しとんがった形。とがっている方が一般的との事。その様にあらかた形を取って削り出しました。
大分ギターらしいネックの形になってきました♬
 
講座の後取材を受けるVicente師
 
 
今日は大分作業がはかどった気がします。お世話になりました。今度の講座は8月25日。またレポートします。


では、また次回まで。


Haru

 


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