27.5.24

ギター教室(1)

Camilo Carraraさんのギター教室に参加

Espaço Musical Vila Madalena-SP) 

 

思い返せば、昨年(2023年)訪れたSumare地区はZaccaraという本屋さん。その時色々とブラジルのギタリストのCDを購入したのですが、Zaccaraの店主が薦めてくれたギタリストの一人がCamilo Carraraさんでした。それからSebo(古本屋)等に行くとき注意して見るようになり、無事に"Canção do Sol Nascente"のCDを購入することが出来ました。ギターの音色の美しさに、またギターで奏でられる日本の童謡の数々に心を打たれ…。

 折しも昨年の暮れ、PinheirosはTeatro da Rotinaにて、そのCamilo CarraraさんとSwami Jr.さんのデュオ共演のライブの告知を見て、さっそく観に行くことにしました。ライブ当日、たまたまお客様を迎えに入口に出て来ておられたCamiloさんに出会い、持参したCDのジャケットにサインを頂きました。それが縁になって、WhatsAppを交換して、たわいもない話を交わすようになり…。

 

(素晴らしい演奏でした♬)

それから、今年職場主催のイベントに出演を快諾して下さり(本当に有難いご縁になりました)、そのお礼も兼ねて、Camiloさんが教えていらっしゃるVila MadalenaはRicardo Breimという音楽学校まで、一講座受けに行くことになりました(5月20日)。

 
 
あなたのBaiãoヴァージョンの『紅葉』を弾きたい、またブラジルのリズムを勉強したいという申し出に快く、というかめっちゃ喜んでくれました♬
 
Camilo氏の手書きの紅葉🙌🍂🍁と、ブラジルのリズム習得の呪文(^^♪

紅葉はちょっとその場では弾けませんでしたが(練習が要りそうです)、この続きの楽譜を書くことを約束して次回まで持ち越しです。 

そして、上の楽譜に続いて書いて下さった呪文
 
"Te Cu Tu Co Não Cu Tu Co "

これを頭で唱えながら弾くとブラジルのリズムのアクセントが自然に身につくという魔法の呪文(^^♪🐙
 
『あなたをつっつく、つっつかない』
 
等という意味不明な意味が付随してくるので、何だかとっても楽しいひと時でした(笑)
 
で、僕は今まで(自分的には大発明💡と思っています)自己流で、
 
『パンツが破けた、パンツが破けた』
 
ってカウントをとりながら練習してるよって言うと、
 
Funciona!合ってるよ♪
 
と嬉しい一言。 
Cueca Rasgadaで合ってたらしい(^^♪ハハハ
 
素敵な講義ありがとうございました! 

そして、私のお気に入りのCDにサインを頂きました。
巨匠Paulo Berinatti氏との共演は、Camiloさんにとっても思い入れのある舞台だったようです(僕がこのCDを持っていることをとても喜んでくれてました)。

そんなCamilo師は北米迄セミナーの為に旅行中✈来月帰って来られるそうなので、帰ってこられたらまた習いに来ますよって約束してお別れしました。
 
また講座の様子などお伝えしたいと思います♪


  Haru


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