ギタールシアーへの道(29)補講編①
Rapadura é doce mas não é mole
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、29度目の講座レポートです(2024年11月7日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
ある雨の日の悲劇(4日)、雨で落ちたピタンガの実で足を滑らせ、自宅の玄関前の階段で後ろ向きに大きく転んでしまいました。
Camilo先生のレッスンの日。先生に見せようと意気揚々と背中に担いだギターは、僕を助ける為にこんな無残な姿に( ノД`)シクシク…
おかげで僕は怪我をせずに済んだけど...。
早速Vicente先生に連絡して追加の講義を依頼しました。
トップ板にもヒビが入ってしまいました😅
7日、先生に見せに工房に着くと、先生より「さて手術をはじめよう!ギターが傷ついた時はどんな時もまずは弦を外してあげる事。覚えておいてね」ってことです。
さーせん😌
すると、どしたの、どしたのって講師の先生方が心配して様子を見に来てくれました。
あざす💕
まあ、こういったことはよくあることの様で、修理する方法も学べるので結果オーライという事です。
まずはギターを固定して、
裏版を外すためにFilhete(purfling and binding)を削ります。世界のMakitaで先生が慎重に作業して下さいました。
削り終わると、紙テープでマスキングして、接着剤を取るためにドライヤーで温めながら、丁寧に裏版を外しました。
外し終わると、 この様に割れた部分をかみ合わせて瞬間接着剤で接着しました。
そういえば、ギターの中には講師のVicente先生から頂いたサインと、自分で書いた
「"Haru" Marcio Benedetti Luthier」
の文字がありました😃✏
これを書いたとき写真を撮り忘れていたので、もう2度と目にすることは無いかなとということで、パチリと📷
あと2回の追加講義で直るよってことです。
また来週講座の様子レポートします。
君は命の恩人、丁寧に仕上げてあげるからね(^^♪
YouTubeにてBossa NovaやMPBのカヴァー等行っています。
チャンネルして頂けると嬉しいです。
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