26.7.24

ギタールシアーへの道(25)

 

ギタールシアーへの道(25)

Toda Hora Lixa

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、25度目の講座レポートです(2024年7月25日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

2024年(7月)5度目の講座レポートです。先月ヴィオラ・カイピーラを完成させたJair父ちゃんと、Daniloの親子はもういないので私とAlexandreパイセンの2人での開催。

 
今日は、先ずポジションマークを取り付けるとの事で、早速作業に入りました。先ずはMakita(世界の🎶)のドリルで穴を空け、プラスチック製の部品を空けた穴に装着させます(少し余裕を持たせてニッパーでカット)。
 
やさしくトントンします(^^♪
瞬間接着剤で固定します。
 
隣では、Alexパイセンが持参されたGianiniの古いギターを修理されていました。ギブソンとフェンダーのいいところを取ったような作りになってるよと教えてくれました。珍しいギター!
 
Vicente師より「今日は一日ヤスリ掛けだからね」
 
と聞いていたので、先ずは荒めの80番の紙ヤスリで、主にノリのシミやヤスリの傷など目立った汚れを綺麗にしました。後は、120番→220番→400番と徐々に目の細かいものに変えてひたすらヤスリ掛けの作業です。
 
 
そうこうしているうちにお昼に。
今日も先月同様、Churrasco Completoのサンドイッチを食べました。Alex先輩も同じの仲良く注文🍔🍞🍃 

 さて、お昼からも引き続きヤスリ掛けの作業です。ネックの方も接着剤が乾いたので同じくヤスリ掛け。
 
もういいでしょうか?
まだここに汚れが残ってるよ。
 
 しこしこ
 
こんなやり取りを数回繰り返し😅
 
もういいでしょうか?
うーん。まあいいでしょう。

ようやくOkを貰い、ペグを取り付ける作業にとりかかります。前日にTeodoro Sampaio通りのDestroyerにて、嫁さんから(Celp-Bras合格祝いということで)買ってもらった♥綺麗なアンティーク風のペグ(Tarraxa)💕
ちょっと調整が必要だねってことで
穴の調整は次回に持ち越しです。ペグを取り付ける穴を調性したら、Goma Laka(ニス)を塗る作業に入るそうです。ようやく仕上げ作業に入ると思うと感無量です(^^♪
 
スベスベになった僕のギターとペグ✨
 
 

また来月度(8月分)レポートいたします。

 

 

   Haru


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5.7.24

Expresso 2222 no Athelie Alquimia

   Gilberto Gilの名曲『Expresso 2222』のカヴァーに挑戦

(2024年7月4日)

 

 今年(2024年)御年82歳にしてジャパンツアーの予定されている、トロピカリア・ムーヴメントの中心人物の一人Gilberto Gil。今回は彼の代表曲『Expresso 2222』のカヴァーに挑戦しました。

 ロケ地に選んだのは、Norycoさんが銀細工の勉強に通っているアトリエ、Alquimia

 アトリエの持ち主であるOrleide先生も快く録画を承諾して下さいました。近未来について歌ったこの歌、テンポの速い難しい曲でしたが、何とか最後まで完走出来ました。

 

 4日(木)は、早朝よりアトリエを訪れて勝手知ったるNorycoさんが案内してくれました。

 

 アトリエには銀を加工する為の様々な工具がありました。



 奇しくも
Orleide先生は、Gilberto Gilのファンとの事で、今回の選曲をとっても喜んでくださいました😃💕

 素敵な時間を共有させて頂きありがとうございました🙏
 
★銀細工の勉強の成果はまたNorycoさんに紹介して頂きますね(^^♪



Haru

 


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28.6.24

ギタールシアーへの道(24)

ギタールシアーへの道(24)

Toda Hora Lima

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、24度目の講座レポートです(2024年6月27日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

2024年(6月)4度目の講座レポートです。今月もJair、Danilo親子と私の3人での開催。

お待たせ私のViolão😍🎸

今日は、フレット(Traste)を取り付けるとの事で、事前にネットで購入しておいたクラッシクギター用のフレットを持参しました。
僕が購入したのは、既にフレットの長さに合わせてあらかじめ切り取られてあるキット。

キットに封入されていた表を見ながら(一つ一つの長さが違うので)、混同しない様に各フレットの数字が表されている台にセットしておきます。
 
慎重にパーツ全体がしっかり噛むようにゴムの金槌で叩いて取り付けます。
 
フレットが外れない様に瞬間接着剤で固定します。

そうこうしているうちにお昼の時間に。
 
今日はSanduiche de Churrasco Completoを注文しました🍔
(焼肉サンドのチーズと野菜入り)  
今日はJair父ちゃんのヴィオラが完成するとの事で、父ちゃん何だか嬉しそうです。ちなみにその父ちゃんの所属するセルタネージョのグループのチャンネル☟
今年またオーケストラと共演するんだあ等と話してくれました。
 
さて、午後からも引き続きフレットの取り付け。
 
19フレットまでの取り付けと接着が終わると、今度は指の触れる部分を研磨していきます。
 
※ちなみに👂、木材などのヤスリ掛けはLixar、
金属などの研磨はLimarと、
ポルトガル語ではおよそ言葉を使い分けている様です。
 
先ずは、端っこの余分な部分をこの様にヤスリで整えていきます(ボディが傷つかない様にカッターの刃を下敷きにしてホワイトテープを張りました)。
 
それが終わると、次に小さなヤスリで、端っこの形を丸く整えていきます。


指の触れる部分なので、丁寧に。
 
すると、お隣でVicente師がJair父ちゃんのヴィオラ・カイピーラの試奏を始めました。どうやら完成したようです💕👋👋
 
Beatles🎶🐞綺麗な音です♬
 
Jair父ちゃんも録ってくれよって(^^♪
"Chico Mineiro"
 
とっても嬉しそう~💕😃
 
フレットの取り付けと、加工が終わりました。来週はニスを塗って仕上げに入るそうです。僕もどうやら完成間近です♬
 
Jair父ちゃんが残ったニスを置き土産に
「ギターが仕上がったら写真送ってくれよ」
 
って行って帰って行きました。なんだか寂しいな。
またね👥
 自作のヴィオラを手に満面の笑みのJair父ちゃん。
 

また来月度(7月分)レポートいたします。

 

 

   Haru


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23.6.24

Asa Branca no Sebinho

 

  Luiz Gonzagaの名曲『Asa Branca』のカヴァーに挑戦

(2024年6月19日)

 

6月は、ブラジルではFesta Junina(フェスタ・デ・サンジョアンとしても知られる)真っ盛り。収穫を祝うこのお祭りで欠かせないのが、東北生まれの音楽。中でもO rei do Baiãoと呼ばれて有名なLuiz Gonzagaの曲はレパートリーに選ばれることが多いようです。そのLuiz Gonzagaの代表曲は『Asa Branca』。近所のSebo(古本屋)、Sebinhoにて録画に挑戦しました。突然の訪問にもかかわらず、店先での練習と録画を快く承諾して下さいました。

 

 歌詩の内容は、乾燥地帯の土地で雨を懇願する歌としての意味があり、今雨による災害に苦しむRio Grande do Sulの方の中には、雨はもう沢山と思う方もきっとおられることと選曲を躊躇いましたが、逆境に立ち向かう心、また郷愁を歌うクラッシクソングでもあり、今回思い切って録画しました。

 


お店には沢山の本とレコード等があり、また近隣の方々の憩いの場所として利用されています 📖💿👪

 

Baiãoのリズムをキープするのは中々骨が折れましたが、楽しんで録画できました!店主さんもとても喜んで下さり、録画の様子をインスタのストーリーにアップして下さいました(^^♪ 


ありがとうございます!

 

録画の後は、美味しいカフェを頂きました☕ 

またよろしくお願いします🙏💕


 

★おまけ

このBaiãoのバッキング・パターンは、Marco Pereira師の教則本『Ritmos Brasileiros』の譜例(Track 52)をもとにアレンジしました。そちらの譜例(Baião Blues🙌)も翌日にUPしました🎶☟


Haru

 


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14.6.24

Sorte

 

  ブラジルの恋人の日(Dia dos Namorados)にCelso Fonsecaの『Sorte』のカヴァーに挑戦

(2024年6月12日)

 

6月12日は、ブラジルの恋人の日。何か記念に一曲録りましょうってことで、休日の散歩も兼ねてメトローはJardim São Paulo駅程近くのParque Domingos Luísにて、Celso Fonsecaの『Sorte』を歌いました。

 

歌詞の中に出てくる、"Tudo de Bom"は、ブラジルでは別れ際などに相手に対して幸運を願う言葉。僕も幾度となくこの言葉を聞いて、胸が暖かくなった記憶があります。

 

全ての恋人たちに、また私たちに😃💕今一度幸あれと、この言葉を送りたいと思います。

 

Tudo de Bom💐

 
録画の後は、駅近くのカフェテリアCafé no Jardimにて、美味しいカフェを頂きました。
 
店員さんおススメのBolo de Vaunilhaはちょっと甘口でしたが、恋人の日という事で良い想い出になりました(^^♪
 
 
Feliz Dia dos Namorados💌
 

Haru

 


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27.5.24

ギター教室(1)

Camilo Carraraさんのギター教室に参加

Espaço Musical Vila Madalena-SP) 

 

思い返せば、昨年(2023年)訪れたSumare地区はZaccaraという本屋さん。その時色々とブラジルのギタリストのCDを購入したのですが、Zaccaraの店主が薦めてくれたギタリストの一人がCamilo Carraraさんでした。それからSebo(古本屋)等に行くとき注意して見るようになり、無事に"Canção do Sol Nascente"のCDを購入することが出来ました。ギターの音色の美しさに、またギターで奏でられる日本の童謡の数々に心を打たれ…。

 折しも昨年の暮れ、PinheirosはTeatro da Rotinaにて、そのCamilo CarraraさんとSwami Jr.さんのデュオ共演のライブの告知を見て、さっそく観に行くことにしました。ライブ当日、たまたまお客様を迎えに入口に出て来ておられたCamiloさんに出会い、持参したCDのジャケットにサインを頂きました。それが縁になって、WhatsAppを交換して、たわいもない話を交わすようになり…。

 

(素晴らしい演奏でした♬)

それから、今年職場主催のイベントに出演を快諾して下さり(本当に有難いご縁になりました)、そのお礼も兼ねて、Camiloさんが教えていらっしゃるVila MadalenaはRicardo Breimという音楽学校まで、一講座受けに行くことになりました(5月20日)。

 
 
あなたのBaiãoヴァージョンの『紅葉』を弾きたい、またブラジルのリズムを勉強したいという申し出に快く、というかめっちゃ喜んでくれました♬
 
Camilo氏の手書きの紅葉🙌🍂🍁と、ブラジルのリズム習得の呪文(^^♪

紅葉はちょっとその場では弾けませんでしたが(練習が要りそうです)、この続きの楽譜を書くことを約束して次回まで持ち越しです。 

そして、上の楽譜に続いて書いて下さった呪文
 
"Te Cu Tu Co Não Cu Tu Co "

これを頭で唱えながら弾くとブラジルのリズムのアクセントが自然に身につくという魔法の呪文(^^♪🐙
 
『あなたをつっつく、つっつかない』
 
等という意味不明な意味が付随してくるので、何だかとっても楽しいひと時でした(笑)
 
で、僕は今まで(自分的には大発明💡と思っています)自己流で、
 
『パンツが破けた、パンツが破けた』
 
ってカウントをとりながら練習してるよって言うと、
 
Funciona!合ってるよ♪
 
と嬉しい一言。 
Cueca Rasgadaで合ってたらしい(^^♪ハハハ
 
素敵な講義ありがとうございました! 

そして、私のお気に入りのCDにサインを頂きました。
巨匠Paulo Berinatti氏との共演は、Camiloさんにとっても思い入れのある舞台だったようです(僕がこのCDを持っていることをとても喜んでくれてました)。

そんなCamilo師は北米迄セミナーの為に旅行中✈来月帰って来られるそうなので、帰ってこられたらまた習いに来ますよって約束してお別れしました。
 
また講座の様子などお伝えしたいと思います♪


  Haru


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24.5.24

ギタールシアーへの道(23)

           ギタールシアーへの道(23)

Toda Hora Lixa part.2

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、23度目の講座レポートです(2024年5月23日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

2024年(5月)3度目の講座レポートです。今月もJair、Danilo親子と私、そしてAlexandreパイセンの4人での開催。

工房への入り口(まるで隠れ家😎)


Vicente師の最新作ギタレレ(^^♪と
Jair父ちゃんのヴィオラ・カイピーラ(完成間近😊)
 
私のギター。お待たせ~💕
 
先月の成果を見て惚れ惚れ(^^♪
 
今回の指令は...。
「今日は一日ヤスリ掛けだからね」
 
「じゃ、帰りま~す」嘘嘘(笑)

 何て冗談を言いながら、
まずは裏側から丁寧に。
 
表側も…。
 
そうこうしているうちにお昼の時間に。
 
最近お気に入りのX-Egg Salada
食べ過ぎると、眠くなるからね😫
 
Jair&Danilo親子はX-Frango(チキングリルサンド)を食べてました。でね、最近Camilo Carraraさんのギター講座(Aulaの様子はまたレポートします)を受けに行ってね(お二人も知っていたようです。さすがMestre)、ブラジルのリズムの取り方を教えてもらったんだ~♬
 
こんなの
 
「Te Cu Tu Co, Não Co Tu Co」
君をつっつく。つっつかない。
 
等という意味不明な意味が付随してくるので、親子も大うけ。 ただこれが非常に的を得たというか、アクセントの位置が俄然ハッキリしてきます。流石Mestre。
 
僕は今まで我流で、
「パンツが破けた。パンツが破けた😛」
 
ってとなえながらリズム練習してたよって、言ったらCamilo先生「Funciona!合ってるよ」
 
って言ってくれたんだよね♪合ってたらしいよCueca Rasgadaで。なんていう話をしながら、和気あいあいと昼食タイム。
 
さて、お昼からも引き続きヤスリ掛け。
 
半分だけ掛けて写真撮りました。やっぱり綺麗になると嬉しくなります。

この日は本当に一日中ヤスリ掛け。先日から練習していた、Galopeのリズム練習と、この日のヤスリ掛けで本当に右手がパンパン。やばい筋肉痛...。


後は、側面も丁寧にヤスリ掛け。綺麗になりました♬

帰りがけ、Vicente師から

「Luthierの一番重要な仕事はヤスリ掛けだからね」
 
ってどこかで聞いたようなセリフ。
 
また来月まで~!
 
○おまけ
 
この日のヤスリ掛けで、指を擦りむいてしまいました。
Drogaria(薬局)で可愛いミニオンのBand-Aidを購入。隣で作業中指を怪我していたDanilo君にも一枚上げました😆
ところで、ポルトガル語でBand-Aidを言う時の発音。まさに、板東英二です。
 
板東英二(笑)
 
どうでもいいけど...。

また来月度(6月分)レポートいたします。


 

   Haru


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ギタールシアーの道(34)弦高調整

    ギタールシアーへの道(34)弦高調整 Uma visita na Aula Extra (Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)    一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、34度目の講座レポートです(2025年7月...