22.2.22

ギタールシアーへの道

 ギタールシアーの為の学校紹介

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)

 

 

昨年、ギター修理の為に訪れたLuthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

サンパウロはVila Mariana地区の閑静な住宅街にの中にある隠れ家的な場所。

(ていゆうか最初通り過ぎたし😅)


 但し実はここ、ギター職人(Luthier)の為の学校でもありました。
 

オーナーでLuthierのMarcio Benedettiさん(工房の創設は1989年)。

ちなみにLuthierは、ポルトガル語で"ルチエール"と発音します😆🎸 

 

ここには、常時エレキギターの修理や、エフェクター製作など色々と講座が用意されていますが、 私はアコースティックギター製作の集中講座を受講することに決めました♪

 

講義初日は、講師のVicenteさんより受講理由を聞かれ…。 

「ブラジル音楽を習うにつれ、ヴィオロン(クラッシック・ギター)の製作にも興味が出て、ちょっとした故障なら一人で直したい」

と答えました。

 

 「きっとすぐに覚えるよ♪」

 

とさっそく講義が始まりました…。


 

ちなみにブラジルではアコースティック・ギターを、Violãoと言い(エレキギターはギターハと言います)、ギターを指すのに「ギター」以外の言葉を使うのはポルトガル語だけだそうです。

初日は、ネック用の木材(Cedro Canadense)の切り出しと木材の選定を行いました。
 
 一番手前のが僕のです。次回が楽しみ♬😆💕

 

月に一度(8時間)の集中講座には僕とあと二人受講生が見えました。 隣町のCampinasで楽器店を営むMilton氏(写真右)と、同じくCampinasで既に職人として働くDiego君(左)。彼らは100kmの道のりを車で2時間かけてやって来ました🚗CampinasにはLuthierの専門学校は無いのだそうです。

(学校から程近くのバールにて昼食後の一枚)

 

アコースティック・ギターの集中講座のグループはこの3人(エレキの講座は10人くらい受けてたけど...)。ほのぼのとしたいい雰囲気で初日の講座は終了しました。また進捗状況レポートしたいと思います♪ 

 

Haru

 


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