ギタールシアーへの道(18)
Almoço Privado
(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)
一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、18度目の講座レポートです(2023年10月26日)。
Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。
2023年10月度の講座です。前回お願いされていた、Filhete(purfling and binding)の購入。インターットで注文していたのですが、講義日までに届かず😌。他にやることはあるかと先生に尋ねると"Sempre tem!😊"との事で行ってきました。
家を出る前、つれあいが「私も行く!」とのこと。 自分の手作りアートを展示する為のスタンドが欲しかったようです。そりゃま、木材はきっと余ってるからね😏
工房に到着すると、もう作業が始まってました。
僕も、自分のギターを探し出して…。
ありました。
Norycoさんは先生と木材の選別に。ありがとう先生🙌
今日はFilheteの作業の代わりに、前回ヘッドに貼り付けた修正用の板の加工から始めました。
この様に裏側から小さな穴を空けて刳り貫いて行きます。
上手く行きました😉
助手のマリナさんに手伝ってもらいながら、慎重に形を整えていきます。
綺麗に修正出来ました。
今日は、夫婦で水入らずの昼食をと、
"Gente vai no outro lugar, almoço privado kkk"
等と言いながら💕。この日はいつもの大盛スパゲティではなく、工房近くのカフェテリアでお洒落な昼食です。
ベーグルサンドと、シナモンロール(^^♪
午後からは、 ナットの加工も行いました。牛骨~。牛骨の加工は髪の毛が焦げるような臭いが漂うので、少しげんなりします😑
また先生の指摘で、ヘッドに空けた穴で少し上に空きすぎているところがあるから、
「開け直そう、後で故障の原因になるからね」とのこと。
詰め物をして次回穴を空けます。
ネックとのジョイント部分も丁寧にヤスリ掛けしました。
また次回まで~
YouTubeにてBossa NovaやMPBのカヴァー等行っています。
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