3.3.23

ギタールシアーへの道(12)

 

      ギタールシアーへの道(12)

A aula num dia quente

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、12度目の講座レポートです(2023年3月2日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

今年(2023年)の2度目の講座。Campinas組のDiego君は家族に不幸があり欠席。Milton氏も腕のケガで欠席。今回はビオラ作成中のThiago君と新入りのVitorの三人で。

今日は、今朝からとても暑い日。何だか体がだるいなあと思いながら、前回の作業の続き。

前回片側で終わっていた補強材の反対側を貼り付ける作業から始めました。

どこかで見た光景😃

接着剤が乾くのを待ちながら、前回明けたヘッドの穴を綺麗にすることにしました。

そうこうしているうちに、お昼の時間に。Vitorはベジタリアンの為今日も彼女のお弁当。

 お昼はThiagoと二人でいつものレストランへ。

 

今日は何だか食欲が無く、アサイーを食べる事に。

"Açaí Completo"


アサイ・コンプレットと注文すると、フルーツ(バナナ・イチゴ・マンゴー等)、スキムミルク、練乳等が盛りつけられたスタイル🍧で提供されます。シリアルもお好みで(^^♪

 暑い日には最高の食事です。 


今日は、Thiago君に質問してみました。

「ヴィオラってさ、ヴィオラ・カイピーラ(田舎の)って言うけど、ヴィオラとヴィオラ・カイピーラの違いって何なのよ?」

 

Thiago君、笑いながら教えてくれました。

 

「ヴィオラ、ヴィオラ・カイピーラ、ヴィオラ・ブラジレイラ、色々呼び方あるけどさ、 皆同じだよ。クラッシックのヴィオラと区別するために色々名前があるんだね。でもさ、カイピーラっておかしいよね。最近もヴィオラで作曲された曲が沢山あるのにね。」

 

そうなんだ!新しい発見。

 

さて、午後からどんどん気温が上がってきました。どうも調子が悪いなと思っていたら、にわかに熱が上がってきたようです。小さい時から夏風邪よくひいていたなあと思い返しながら。今日は早退させてもらう事にしました。

 


また今月末(3月分)レポートいたします。

 

  Haru


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14.2.23

ギタールシアーへの道(11)

 

      ギタールシアーへの道(11)

Primeira Aula do Ano (2023)

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、11度目の講座レポートです(2023年1月19日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

今年(2023年)の最初の講座です。今回も日程が合わずCampinas組は一週間後に別枠で講座を受けるとの事。新年第一回目の講座はビオラ作成中のThiago君と二人で。

  講師のVicente師。前回作業途中だった側面の板(僕の💦)を探してくれています♬他の生徒さんの作業工程が、みるみるギターの形になってきています(楽しみ♬)

 

 こちら、先生の息子さんが作ったというちっちゃなギター。


 『見てくれよ~。俺の息子が作ったんだぜ。ギタレレ(^^♪』

 

 ギタレレは商品名では無かったかな?Yamahaの...。まあ細かいことは置いておこう(笑)しっかりした作りで良い音が鳴りました。先生ご家族の和気あいあいとした姿が目に浮かびます💕

 

 今回の作業は、トップ板、裏板を固定するための補強材を作っていきます。こちら均等に切れ目を入れていく為の下敷き。 

 先ずは、補強材の切り出しから。 



こんな風に(^^♪

出来ました👏💖

これを先ず側板に貼り付けて。

カラフルな洗濯ばさみで(笑)

 

  今日のお昼ご飯は、工房から程近くのレストランで日替わりのパスタ。大盛り😃
 今日の話題は日本とブラジルの違いについて。やっぱり音楽の話に。リズム感(感じ方)が違うんだよねっていう話をすると、例えば墨絵と油絵ぐらいの違いがあるよっていうと同意してもらえました。
 
 
さて、午後からはヘッド部分の加工から。
ペグ(Tarraxaという)を取り付ける為の穴を空け…、

弦を通す部分の穴をいくつか開けて、後は中に糸鋸を差し込んで整えていきます。
 
そんな作業をしていると今回は時間がやってきました。

  

また今月末(2月分)レポートいたします。

 

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27.12.22

Dedilhando - Baden Powell

 Baden Powellの古い楽譜から、

 "Dedilhando"の旋律をなぞってみました。

 

先日、Chega de Saudadeを収録させて頂いたSebo(古本屋)、Gato que Lêにて購入したBaden Powellの古い楽譜。 


 一曲目に掲載されていたのが、
"Dedilhando"
 
インターネット等で検索してみましたが、詳しくはヒットせず😶…。それではと、毎日少しずつ音を拾って何とか最後までメロディを拾う事が出来ました。
 
Baden Powellはブラジルを代表するギタリスト。今までに相当数の作品がリリースされています。この曲はおそらく当人が運指練習の為に作曲されたのでは無いかと思われます。
 
というのも、一つ一つの指の運びが中々一筋縄ではいかず、自分が少しでも楽な運指を研究しながら何とか完走する事ができました。また、とても勉強になりました。
 
クラシカルで、ブラジルらしい哀愁のあるメロディライン。今回、ブラジル音楽の歴史の一片を垣間見ることが出来ました。
 


  
Haru

 


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16.12.22

ギタールシアーへの道(10)

 

      ギタールシアーへの道(10)

Última Aula do Ano (2022)

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、10度目の講座レポートです(12月14日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

今年(2022年)最後の講座は、Campinas組のMilton氏がバイクで事故を起こして、手を怪我されたとの事で欠席(同じく乗り合いで来ているDiego君も不在)、またThiago君も風邪で欠席。今回は新入りのVitorと講師のVicente師の三人での開催です(Vicente師(写真奥)も自身のギターを一緒に作っておられます)。

 今日は、トップ板裏面の補強材を削る(形を整える)作業の続き。前回削った形を参考にノミを使って丁寧に。 思った以上に繊細な作業です。この日は朝から、紙やすりで木材を削る音のみが工房に静かに流れていきます。


午前中一杯を使ってようやく綺麗になりました。
 
午後からは、側板(2枚)を張り合わせる作業を行いました。ようやくギターのかたちが見えてきました。
 


 この様な木材(60×90×15)を使って側板2枚を固定させるのですが、側板の内側がカーブしている為、木片もこのように湾曲させて(あらかじめU型に加工してある台に紙やすりが張り付けてあるものを使って)固定します。
 

 Vicente師曰く、順調にいけばあと6回程の講座でギターが完成するとの事。楽しみ♬
 
また来年より(2023年1月)レポートいたします。
  
 
さて、ワールドカップの熱もどこへやら。色々なワールドカップ関連の品も最後の売り出し。
 
これは、にわかに店舗を増やすコンビニチェーンOXXO(オクソ)のワールドカップ限定メニュー。
ブラジルでは一般的な軽食、Bolinho(ボリーニョ)というコロッケのようなもの。ブラジル味はエビクリーム。日本のは中濃ソース味のサーモン(タレは既にポルトガル語ですね(笑))。

こちらは、Yokiのワールドカップ限定ピーナッツ。

ドイツはマスタード、アルゼンチンはチミチュリソース味(旨い😃)。けどま、売れ残り確定だな。

Boas Festas para todos🎹🎄🎉

Haru


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9.12.22

Berimbau no Parque Aclimação

   Parque Aclimaçãoにて、

 "Berimbau"のカヴァーに挑戦

 

最近、Instagramを通じて知り合った、Leandro志村さんが開催されているワークショップに参加させて頂くようになり、現在夫婦でポルトガル語の勉強をしています。

前回の講座(Sabiá)は、朗読チェックをして頂いたのですが、今回は弾き語りでチャレンジました♬

 

 
丁度この日(12月8日)は休日で、Aclimação地区にある滋賀県人会へ、
 
 
つれあいの日本語教師繋がり(私の同郷繋がりでもあり)で知り合った、Hongo Sonokoさんのカレンダー購入の為に訪れました。
 
本郷さんのカレンダーの詳細はこちら
 ☟
 
県人会は、アクリマソン公園のすぐ側に位置しているとの事で、ギターを担いで俄かに撮影に行こうと決めました。
 
 
公園内は、池を中心にして遊歩道があり、ランニングや散歩をする人達が集まっていました。
 
日陰のベンチで二人、何度となく練習していると…、
 
ギターを担いだお兄ちゃんに、
"Posso tocar juntos?"
『一緒に弾いていいか?』
(撮影中だからごめんねー、と丁重にお断り😅)
 
とか、おおBerimbauだねー。等と声を掛けられながら、何とか最後まで演奏できました♬
 
 すると、どこからか太鼓を叩く音が聞えてきました...。
『きっとカポエイラの練習しているんじゃない?』
 
奇妙な偶然で、どこからか聞こえてくる太鼓の音とセッションするという嬉しいハプニング😊🎶
 
また、鳥のさえずりなどが良いアクセントになりました。
 
次はどこで撮影しようかと思案中(^^♪
 

Haru

 


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2.12.22

Chega de Saudade no Gato que Lê

 

 Sebo Gato que Lêにて、

 "Chega de Saudade"のカヴァーに挑戦

 

実は前回、Toquinhoの楽譜の記事をブログに書いてお店にお知らせしたところ、とてもその事を喜んで下さり…。

 
Paul
 
じゃいつか、二人で一曲お店の軒先で録音させてもらいに行こうねということで、行って来ました。 
 
曲は"Chega de Saudade"。
『想いあふれて』 (邦題)

※良く知られている曲ですので、今回歌詞の翻訳は割愛させて頂きます。

 
お店はとても車の交通量の多い場所にあるので、サンパウロの喧騒と共にお送りします🚐💨
 
また人通りも多いので、珍しがられて、
"Se precisar de pandeiro, só chamar tá"
『パンデイロいるなら呼んでくれよ♪』
などと声を掛けられたり😂...。
 
それから、Gato que Lêには3匹の猫ちゃんたちがいて、
いつもかしこくお客さんをお迎えしてくれます。
 
Paul
 
Preta

 実はまだもう一匹いるLolaちゃんの写真が撮れていません😂
 この日は、Pretaが録画の様子を伺いに来てくれました。
 
 今回のロケ動画が久しぶりの投稿になってしまいましたが、これからも出来るだけUP出来るよう頑張ろうと思います。
 
帰り際、『またいつでも来てね』って言ってもらえてとてもHappy!また録画しに越させて頂きますね♬ 
 

 
それから、この日はワールドカップ予選リーグにて、日本がスペインに 2-1で勝つという奇跡が!⚽🎊
 
Parabéns Japão! 
 

Haru

 


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25.11.22

ギタールシアーへの道(9)

      ギタールシアーへの道(9)

Dia do jogo (Copa do Mundo)

(Luthier Benedetti Custom Guitars-SP) 

 一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、9度目の講座レポートです(11月24日)。

 Luthier Benedetti Custom Guitars(Facebook)。

 

今月(11月度)の講座はワールドカップのBrasil×Sérviaの試合日(24日)。先週Thiago君よりワールドカップの試合日だけど、授業はあるのかとWhatsAppグループにメッセージがあり…。但し先生を含め他の生徒たちは差し障り無いとの事で、この日に授業する事になりました。ほんとブラジル人といえどもこの辺りは人によるな~。

 

 という訳で、サッカーの応援に行きたいThiago君以外のメンバー、Milton氏Diego君のCampinas組と新入りのVitorと講師のVicente師の5人で講座スタート。


 まずは、いつもの様に自分のパーツを確認して…。
ありました!😉
 

 今日は、トップ板裏面の補強材を削る作業をとの事。他の生徒さんが削り出した物を参考にしながら、ノミを使って丁寧に削ってゆきます。板を傷つけない様に慎重に(^^♪


ちなみに"ノミ"はポルトガル語で"formão"と言います。
 
あー、ホルモン焼き食べたいな😃😈🍖
 
というかこの作業結構手間取りました。ノミで手を切ったり、紙やすりの摩擦熱で水膨れ。名誉の負傷です。

 

 Vicente師からOkを頂くと、補強材を削る為に貼っていなかった残りのパーツを貼り付け、いつもの様に器具を使って乾かせます。
 
今日はこの作業で一日掛かってしまいました。最近作業場、皆が紙やすりを掛ける音が始終聞こえてきます(笑)
 
「ギター職人とはヤスリ掛け職人だ」というパイセンの言葉を思い出します。
 
また次回(12月)レポートいたします。
  
 
さて、帰り際いつも昼ごはんを食べるバールが観戦仕様に様変わり。たまたま横を通りかかった時、ブラジルの先制点が入りました♬大盛り上がり!

 僕は嫁さんと待ち合わせて、お気に入りのカフェテリアでゆったりと観戦。
 
そんな時、ブラジルの追加点が華麗に決まり…。
 
お客さんと店員さん皆がにっこりのHAPPYムード。

Parabéns!⚽🎉🎉


では、また次回まで。

Haru


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ギタールシアーの道(34)弦高調整

    ギタールシアーへの道(34)弦高調整 Uma visita na Aula Extra (Luthier Benedetti Custom Guitars-SP)    一か月に一度のギター職人の為の集中講座(アコースティック)、34度目の講座レポートです(2025年7月...